表題の記事、ウェブ「アニメーションビジネス・ジャーナル」に寄稿しました。かなり長くなり、前・後編に分かれています。
今回は、関係者にいろいろ取材した上で書いたのですが、全般的に私の意見が「こうだ」ということよりも、この記事の内容を踏み台にして、読者のみなさんそれぞれが広島の今後を問う感じになればと思います。
記事ではあまり具体的に触れませんでしたが、今回参加して、その上でこれまでの広島フェス30年史を思い返して感じたのは、このフェスのコンペティション部門は「毎年傾向が変わる」ということ。
それを良しとするか否かも、広島の存在意義と今後を問うきっかけになると思います。
伝統になるべき時期にきた
―広島国際アニメーションフェスティバルを観覧して
津堅信之(アニメーション研究/日本大学藝術学部講師)
前編 http://animationbusiness.info/archives/6231
後編 http://animationbusiness.info/archives/6227
映画祭公式ページ http://hiroanim.org/