日本アニメが100年

 今年は、日本で初の国産アニメーションが公開されて100年にあたっている。業界では盛り上がりに欠けるが、周辺ではそれ相応に動きがあり、私もいくつか声がかかっている。その一つがこれ。
 UCカードの会員向け情報誌「てんとう虫」3月号の「特集・日本アニメが100年」 りんたろう監督や神山健治監督へのインタビューを含む25ページもの特集で、かなり読み応えがある。テキストの大半は氷川竜介さんの担当で、私は戦前から東映動画設立までの解説を担当した。
 カード会員向けの雑誌だが、一般でも「バックナンバー」として、下のサイトから購入できる。
 http://www2.uccard.co.jp/tentou/index.html